協定書を手にする山口祥義知事(左)と久光製薬の中冨一榮代表取締役社長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀県と久光製薬(本社・鳥栖市、中冨一榮社長)は16日、女子バレーボールチーム「久光製薬スプリングス」の活動を通じた地域の一体感の醸成や活性化を目的とした連携協定を結んだ。2018年秋の開幕を目指す新リーグの「スーパーリーグ」構想に基づく協定で、今後、県内でバレーボール教室や合宿を行い、スポーツ振興を図る。

 日本バレーボールリーグ機構が5月に構想を発表後、女子チームに関する企業が自治体と連携協定を結ぶのは全国で初めて。

 構想は「自治体と連携し、地域に根付いた活動」を打ち出している。新リーグでは開催権がチームに移り、一定数のホームゲーム開催が義務化される。

 佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であった締結式で、山口祥義知事は「一緒に成長していき、スポーツを通した活性化に取り組んでいきたい。ホームタウンとして認められるように尽力する」と語った。中冨社長は「協定締結を機会に、県民の喜びや笑顔をつくっていきたい」と意気込んだ。

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