唐津市議会は16日、今年4月から不在になっている副市長に佐賀県幹部職員を選任する議案について質疑した。当初は2人の副市長を据えるはずだった峰達郎市長は「本年度は1人体制になる。来年度以降に必要性を感じ、適切な人材がいたら2人体制を考えたい」とし、当面は副市長1人とともに市政を運営する考えを示した。採決は22日。

 15日に県監査委員事務局長の柴田哲(あきら)氏(58)を充てる追加議案が提出され、当初予算で副市長2人分を計上していた人件費を1人分に減額する補正予算案とともに議論された。「減額せずにもう1人見つけてはどうか」と市議に問われ、市長は「国とも調整を図ったが、国の人事は7月からで準備が間に合わなかった」と答えた。

 さらに市長は「来年度から私の公約の実現に向け、施策を具現化していく必要がある。重要な作業である来年度の予算編成に向け、まずは組織強化が重要」として、「中心となる副市長には行政経験豊富で、幅広い知識と見識を持たれた方を県から迎えようと考えた」と説明した。

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