陸上女子400㍍障害決勝 1分0秒80の自己ベストで2連覇を飾った鹿島の今村莉花=福岡市の東平尾公園博多の森陸上競技場

 全九州高校体育大会は16日、武雄市の武雄競輪場などで4競技があった。県勢は陸上北九州地区予選の女子400メートル障害で今村莉花(鹿島)が1分0秒80で制し、2連覇を果たした。同100メートルは古川砂椰(佐賀北)が12秒17で2位となった。陸上男子は棒高跳びの川原直也(佐賀工)が3位、5000メートルの平駿介(白石)が4位、400メートル障害の山口峻矢(伊万里)が5位に入り、この日は5人が全国総体の切符を獲得した。

 ボクシングは男子バンタム級の西晃(高志館)、同ウエルター級の成富丈一郎(杵島商)ら男女12人が2回戦に進出。自転車のチームスプリントに出場した龍谷は9位だった。

 17日は同競輪場などで18競技がある。

 陸上

 =県勢の上位成績=

 【男子】5000メートル (4)平駿介(白石)14分49秒64▽400メートル障害 (5)山口峻矢(伊万里)53秒87(8)小泉徹幸(早稲田佐賀)55秒46▽棒高跳び (3)川原直也(佐賀工)4メートル40▽ハンマー投げ (8)中川眞太郎(唐津南)44メートル91

 【女子】100メートル (2)古川砂椰(佐賀北)12秒17▽400メートル障害 (1)今村莉花(鹿島)1分0秒80▽円盤投げ (7)堤ひかり(清和)35メートル63

 「全国では決勝に」

 ○…陸上女子400メートル障害は、鹿島2年の今村莉花が自己ベストの1分0秒80で2連覇を飾った。前日の400メートルは3位で優勝できなかったものの、「自己ベストが出ていたので、きょうはいけると思っていた」とレースを振り返った。

 決勝は「追われる立場」となる第7レーンで、前半から飛ばして勢いをつけた。外回りの緩やかなコーナーに応じ、ハードル間の歩数を抑えてスピードを維持。300メートル付近から一気に加速して他を寄せ付けなかった。

 ただ、自己ベストとはいえ、昨年の全国総体の記録と0・05秒差にとどまり、「いいというほどのタイムではない。インターハイはベストを尽くし、決勝に残りたい」と大舞台での飛躍を誓った。

このエントリーをはてなブックマークに追加