災害対策特別委員会で内閣府政務官として初めての答弁に立った山下雄平参院議員=東京・永田町の衆院別館

■九州豪雨「復旧に全力」

 山下雄平参院議員=佐賀選挙区=が5日の衆院災害対策特別委員会で、内閣府政務官に就任後初めてとなる答弁に臨んだ。7月の九州北部豪雨に関する政府の対応を問われ、「政府一丸となって全力を挙げて復旧復興に取り組む」と決意を語った。

 山下氏は防災のほか、原子力政策や沖縄基地負担軽減、女性活躍、宇宙政策など担当分野は50を超え、今後は内閣委や災害特別委のほか、多くの委員会で答弁することになる。

 九州北部豪雨に関する質疑で、山下氏は「出身の佐賀県でも流れ着いた流木で有明海に被害が出た」と述べ、政府として激甚災害指定をしたことや、災害の特徴として線状降水帯による猛烈な大雨が継続して降ったことを説明した。

 “デビュー戦”を終え、山下氏は「これまでは質問する立場で、思うような答弁をもらえずがっかりすることもあったが、政府の立場になると多角的な質問に対し、役所で答弁のラインをしっかり議論していることが分かった」と振り返った。「自分の言葉で答えたいが、政府として約束し、積み上げたものがある。スカッと答弁できなくても、立法府からの質問を行政府として受け止めていかなければならないと実感した」

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