来年度からの運営方式について協議が始まっている武雄市図書館・歴史資料館。建設中のこども図書館(右奥)の運営も含めて話し合う

■ツタヤ本年度で終了 市選定委、12月議会提案目指す

 武雄市は、本年度で指定管理運営の契約期間が終了する武雄市図書館・歴史資料館の来年度からの運営について協議を始めている。部長らで構成する選定委員会で指定管理運営を継続するかどうかなど市の方針を決め、12月定例市議会に関連議案を提案する考え。協議内容は「方針決定まで公表できない」としている。

 市の説明によると、選定委員会は副市長2人、部長7人、課長3人の12人で構成。指定管理運営の継続の是非や、継続を決定した場合は委託業者や委託料、契約期間などを決める。10月開館のこども図書館の運営も含めて協議する。

 8月上旬に第1回会議を開いたが、会議は非公開で内容も公表していない。市総務部は「内部の会議のうえ、審議の途中でもあり内容は公表できない。方針が決まれば市議会に説明し、議事録の公開に応じることができる」としている。

 市図書館は2013年度から指定管理制度を導入。書店やレンタル店のTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が5年契約で運営している。年間指定管理料は1億1314万円。こども図書館もCCCと半年間(指定管理料3017万円)の運営契約を結んでいる。

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