秋田牛の紹介をするタイのテレビ番組

■大分のブリ、宮崎のサーモンなど登場

 秋田牛、大分のブリ、宮城のイクラ-。日本産食材の輸出促進を後押ししようと、日本貿易振興機構(ジェトロ)がタイのテレビ局と協力し、現地の人気フードショー番組「運命の一皿」でPRしている。今後は他の東南アジア諸国でも同様の取り組みを進める方針だ。

 ジェトロはタイ向けのテレビ番組の制作を手掛ける「カンタナジャパン」と協力。全国の地方事務所に呼びかけて、食材を集めた。

 秋田牛などのほか、岩手のアワビや千葉の焼きそばの麺、静岡のマグロ、広島のカキ、宮崎のサーモンといった食材が、1月から4月まで全13回放映予定のタイのテレビ番組に登場する。

 番組では、現地の一流料理人が日本の食材を使った複数の料理を提供する。ゲストは、この中から観客が最も食べたいと思う料理を当てると、それを食べることができる。紹介されたメニューは、バンコクの百貨店の伊勢丹にある飲食店で実際に味わうことができる仕組みだ。

 バンコクでは既に和食のレストランの人気が高いが、日本食材を使った料理をアピールすることで「ファンの裾野を広げたい」(ジェトロ)としている。【共同】

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