16日、開園から1年を迎えた上海ディズニーランドで、園内を散策する入園者ら(共同)

 【上海共同】中国本土初の上海ディズニーランドが16日、開園から1年を迎えた。週末で499元(約8140円)の入園料に対して「高すぎる」との不満の声が出ているものの、入園者数は年間の当初の見込みを100万人上回る1100万人を突破した。

  ディズニーのキャラ クターや映画は中国で も知名度が高く、バイク型のジェットコースターなどが人気を集めている。中国メディアによると、上海ディズニーの幹部は2017年9月期決算で収支均衡を実現できるとの見通しを示した。

 ディズニーの世界中のテーマパークを担当するボブ・チャペック氏は16日、来園者1100万人について「最も野心的な見通しよりも早く達成した」と誇った。来場者の約3分の2は上海以外から来ているという。

 一方、課題も。行列への割り込みといったマナーが悪い来園者が問題視されている。中国ではディズニーのキャラクターを含めた偽物商品が横行し、当局は取り締まりの強化を掲げたものの目立った進展はない。

このエントリーをはてなブックマークに追加