日本列島は6日、広く高気圧に覆われ、強い日差しが照り付けて猛烈な暑さとなり、各地で最高気温35度以上の猛暑日となった。共同通信の全国集計によると、992人が熱中症とみられる症状で緊急搬送され、3人が意識不明の重体となった。

 気象庁によると、今年の最高気温を更新した地点が全国で相次ぎ、猛暑日は全国929観測点のうち今年最多の113地点に上った。大分県や大阪府では38度超を観測。観測点の7割以上が30度以上の真夏日となった。

 気象庁は、7日も厳しい暑さが続くとみて、北海道から九州の広い範囲に高温注意情報を出して熱中症に注意するよう呼び掛けた。

 佐賀県内は6日、伊万里市で1977年に観測を始めて以来、最高タイの36・8度を記録したほか、佐賀市で今年最高の36・4度となった。

 佐賀地方気象台によると、7日も高気圧に覆われて晴れるが、上空の寒気や強い日差しの影響で大気の状態が不安定となり、昼過ぎから雷を伴った激しい雨が降る所があるという。

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