窓口で旅行の申し込みに対応するスタッフ。今年は曜日配列が良く、海外が人気という=佐賀市のJTB九州佐賀支店

 4月29日からの大型連休(ゴールデンウイーク・GW)が迫り、旅行の予約が佐賀県内でもピークを迎えている。今年は曜日配列が良く、カレンダー通りの休みでも後半は5連休になることから、旅先に海外を選ぶ人が多いという。国内旅行は関東と関西に集中し、平年並みで推移している。

 「今年は一歩遠くへ」と、ハワイなどリゾート地へのプランに力を入れているのが、西鉄旅行とJTB九州。ともに福岡空港発着でハワイとバリ、セブのチャーター便を用意し、西鉄旅行佐賀支店は「海外旅行の申し込みは昨年よりも3割程度増えている」と話す。

 5月1、2日に平日を挟むものの、休みを取れば最大で9連休になる。昨年5月には福岡とヘルシンキ(フィンランド)を結ぶ直行便が就航したこともあり、北欧への旅行も人気が高まっている。国内旅行は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や東京ディズニーリゾート向けのツアーが根強い人気を集めており、「アクセスが容易で、家族でも楽しめるからでは」とJTB九州佐賀支店。日本旅行佐賀支店では、京都のパック旅行の予約がシニア世代を中心に好調という。

 旅行各社によって予約状況はばらつきがあるが、これからでも間に合うツアーも。有名温泉地以外の九州旅行などで、西鉄旅行佐賀支店は「熊本や鹿児島方面はまだ空きがある」としている。

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