パスの練習をする中学生にげきを飛ばすイヴァン・セザールさん=武雄市のフットサル場「フット・アイ」

 アルゼンチンの元プロサッカー選手による子どもたちへのレッスンが5日から7日まで、武雄市のフットサル場で開かれている。県西部地区でサッカーに励む小中学生らが、アルゼンチンのプロチーム「ボカ・ジュニアーズ」にも所属したイヴァン・セザールさんから指導を受けている。=写真

 3日間で基礎、応用、発展と徐々にメニューのレベルを上げる形式。初日の5日は、中学生は22人が参加し、パス回しを中心に練習した。パスを回す4人から2、3人でボールを奪うゲーム形式の練習では、セザールさんが「パスはもっと強く、激しく回せ」などとげきを飛ばした。その上で「練習こそすべて。試合は楽しんでいいが、練習にはレクリエーションの要素はないと考えて」と教えた。

 レッスンは南米と日本を拠点に活動するNPOが毎年、全国で開いており、県内では納富病院(鹿島市)の関連会社「ブレイズ」などが社会貢献事業として協力し実現した。

 遠山勇統さん(15)=塩田中3年=は「ハードだけど、本場の指導が受けられてうれしい」と話した。7日は小学生が午前10時から、中学生が午後2時から。参加費は2千円。問い合わせはブレイズ井上さん、0954(68)0246へ。

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