能古見産の木材でできた木製ロボット。カードスタンドとして使えるほか、関節を自由に回して遊ぶことができる

 鹿島市能古見(のごみ)地区の地域おこしグループ「能古見どぎゃんしゅう会」が、同地区産の木材を使ったロボット型カードスタンドを開発した。今月11日の「山の日」から、同地区の食事どころ「のみの郷(さと)」で販売する。

 木製ロボットは、高さ約12センチと約16センチの2種類。30~40のパーツからなり、接着剤があれば組み立てられる。腕や頭、腰などの関節が回る仕組みで、手の部分にカードを挟んだり、ペンを入れたりできる。

 同会が、県のさが未来スイッチ交付金を活用して開発した。先月から地元の小学生向けに行っている木工教室の教材としても使っている。福岡一弘会長(55)は「木工を通じて地域資源を再発見し、活性化する一助になれば」と話す。

 ロボットは大が1体千円、小が500円。いずれも完成品と組み立てキットから選べる。問い合わせは、のごみふれあい楽習館、電話0954(62)3373。

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