帰省した子ども夫婦からもらってうれしい手土産の1位は父母とも「ケーキ」-。飲食店検索サイト運営大手、ぐるなびの調査でこんな結果が明らかになった。ただ50代以下の父の3分の1が「別の品がよかった」と思ったことがあるとしており、より慎重な心配りが求められそうだ。

 母は34%、父は25%がケーキを喜んだ。調査は複数回答で聞いた。母の2位はマドレーヌなどの「焼き菓子」(29%)で、3位は「まんじゅう」(22%)と甘味が並んだ。

 一方、父は2位が「日本酒」(23%)、3位は「肉や肉加工品」(21%)と好みが分かれた。50代以下の父の33%が「せっかくなら別のものを」や「もらって困った」と思ったことがあると回答。60代以上が同20%と寛容なのに比べると、内心は注文を付けていることが分かった。

 ケーキは関東や近畿、中国・四国に住む父母で1位。北海道・東北は「魚介や魚介加工品」、中部は「焼き菓子」、九州は「カステラ」がトップとなり地域性があった。

 手土産の平均価格は2633円で父母が希望する価格の平均2373円と大差はなかった。ただ北海道や近畿に住む父母は3千円以上、中国・四国では5千円以上を望んでいた。

 調査は7月上旬にインターネットで実施し、子ども世代千人、父母640人から回答を得た。【共同】

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