なぎなた個人試合準々決勝 力強い打突で攻め込む佐賀東の吉川千里(右)=山口県立下関武道館

 【中国地方で本社取材班】全国高校総合体育大会「2016 情熱疾走 中国大会」は7日、中国4県で7競技が行われた。

 県勢は3競技に出場。なぎなた個人で吉川千里(佐賀東)が決勝トーナメント2回戦を勝ち上がり8強に入ったが、準々決勝で中熊(京都・南陽)に判定で敗れた。

 8日は3県で5競技を行う。

(山口県立下関武道館)

 ▽個人決勝トーナメント2回戦

吉川千里(佐賀・佐賀東)/1-0/上村悠衣(鹿児島・川辺)

金野夏月(東京・城東)/1-0/深川由貴(佐賀・牛津)

 ▽同準々決勝

中熊麻衣(京都・南陽)/判 定/吉川千里(佐賀・佐賀東)

 牛津・深川由貴(なぎなた個人試合で16強) メンを狙いにいった一瞬の隙を突かれてしまった。ただ、前に出る自分らしい試合はできた。

 

■手数押され「気迫で負けた」

 なぎなた個人試合は、県総体を制した吉川千里(佐賀東)が8強入り。3位入賞をかけた準々決勝で中熊(京都・南陽)の手数に押されて判定負けし、「気持ちで負けた」と唇をかんだ。

 吉川は予選を2戦2勝で決勝トーナメントに進出。1、2回戦は粘り強い試合運びで延長戦の末に勝ち上がったものの、準々決勝では相手の鋭い出足に圧倒された。

 自分から積極的に仕掛けるはずが、間合いを詰められてしまい後手に。国体成年代表で、ことしから外部コーチを務める江越由季監督から「足から前に」と繰り返し声を掛けられたが、最後まで相手の勢いを止めることができなかった。

 吉川は5日の団体戦で大将を務めたが一本も奪えずにチームは予選敗退。悔しさをぶつけた個人戦だったが、再び全国の壁にぶつかった。

 「速さや連続打突への対応などの課題はある。ただ、それ以前に気迫で負けていては勝てる相手にも勝てない」と吉川。この悔しさをバネに秋の岩手国体での飛躍を誓った。

■県勢の成績

ウエイトリフティング

(岡山県笠岡総合体育館)

 ▽85キロ級スナッチ(47)田代源(有田工)85キロ

 ▽85キロ級ジャーク(39)田代源(有田工)108キロ

 ▽85キロ級トータル(42)田代源(有田工)193キロ(スナッチ85、ジャーク108)

=2016 高校総体 中国総体=

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