公開講座の狙いなどを話す小坂智子学部長=有田町の佐賀大学有田キャンパス

 4月にオープンした佐賀大有田キャンパスの開設記念公開講座「芸術教養(1)」が13日、有田町の同キャンパスで始まった。芸術地域デザイン学部の教員が、窯芸や流通、街づくりなどそれぞれの研究分野を分かりやすく説明する。

 町内や長崎県佐世保市などから49人が受講した。開講式で小坂智子学部長が、美術分野の人材育成に力を入れてきた佐賀大の歴史を紹介し「地域に開かれた大学として研究を紹介したい。学生が地域に溶けこむ活動も続けたい」とあいさつ。田中右紀教授の有田キャンパス紹介に続き、各地で町おこしイベントを手掛けた花田伸一准教授が「アートには人を引きつける力がある。多くの人が集うたまり場をつくり、活気ある町づくりに協力したい」などと講義した。

 講座は毎月第2火曜日の午後6時10分から。半年ずつ5期を予定している。単回の受講もできる。問い合わせは佐賀大有田キャンパス、電話0955(29)8888。

高校生や窯業関係者らも受講した佐賀大有田キャンパスの公開講座

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