液体窒素を使って積乱雲をつくる実験に歓声を上げる親子連れ=佐賀市のメートプラザ佐賀

 子どもサイエンス教室(佐賀新聞社主催、学映システム協賛、県教委・佐賀市教委後援)が7日、同市のメートプラザ佐賀で開かれた。親子約650人が、「巨大積乱雲発生」をテーマにした実験で科学の面白さを実感した。

 身近な自然現象を分かりやすくひもとく理科の魅力を伝えようと、2013年から開催している。今回で4回目となる。

 横浜市で理科実験教室を運営するアインシュタインラボの社長北原淳さんが、雹(ひょう)や雲海をつくる八つの実験で、雲ができるメカニズムを分かりやすく解説した。空気中の水蒸気が一定の気圧の下で冷やされて雲になる現象を、マイナス196度の液体窒素を使って再現。カーペットに落とすと空気がふるえて雷鳴の音が出たり、吹き上げるとモクモクとした入道雲になったりした。

 理科が好きという西川登小6年の長田蒼生(あおい)さん(12)は「学校でやったことがない実験ばかり。入道雲ができるのが迫力があった」と、さらに興味が出てきたようだった。

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