「女性目線で丁寧な対応を心掛けたい」と話す田中里絵子代表=佐賀市本庄町のレ・シップアーレ

 女性整備士が立ち上げた自動車整備工場「レ・シップアーレ」が、佐賀市本庄町にオープンした。男性中心の業界で、女性ドライバーの目線に立った丁寧な対応を心掛け、車の悩みに応える。

 代表の田中里絵子さん(38)は自動車修理会社の実家で育ち、26歳で2級整備士の資格を取得。「車に不慣れな女性が気軽に車検や修理を相談できる工場をつくりたい」と独立を思い立った。

 田中さんを含む女性整備士2人と男性1人が整備を担当する。専門用語をなるべく使わずに車の仕組みを分かりやすく伝えるよう心掛けている。

 県自動車整備振興会によると、女性の自動車整備士は全国で約1万人。全体の3%程度にとどまっているものの、田中さんは「女性は繊細な作業が得意で整備工向き」と話し、利用を呼び掛ける。

 問い合わせはレ・シップアーレ、電話0952(97)5772。

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