炊飯体験で、袋から空気を抜く参加者ら=佐賀市のアバンセ

 夏休み期間中に合わせた「親子防災体験教室」が2日、佐賀市のアバンセで開かれた。自宅が揺れた時の危険な箇所を考えたり、特殊なビニール袋を使って米を炊いたりして防災意識を高めた。

 親子で防災について考えようと42人が参加した。自宅で地震に遭遇したときの危険な場所を見取り図を描きながら考えた。防災食体験では高熱に強いハイゼックスという特殊なビニール袋を、沸騰する湯に入れて米を炊き、カレーをかけて試食した。

 講師を務めた県防災士会は「ハイゼックスは空気をきちんと抜くことがこつ。破裂の原因になるから気を付けて」と話した。袋は2回ほど使い回すことができ、3日ほど保存可能だという。

 多久市から母親と参加した藤川航望君(6)と弟の侑望君(3)は「おいしかった。少し硬かったけれど、普通のご飯と変わらない」と笑顔で話した。教室は県建設業協会などが主催した。

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