地域サロンの利用者と交流する福富保育園の子どもたち=白石町の高齢者施設「桜の園」

笑顔で「はみがきかんしゃ」を踊る福富保育園の年長児と地域サロンの利用者=白石町の高齢者施設「桜の園」

■高齢者「若返ったみたい」

 子どもたちとお年寄りが一緒に歯磨きソング「はみがきかんしゃ」を楽しむ催しが5日、白石町のケアホーム「桜の園」であった。曲を制作した吉武愛子さんも訪れ、福富保育園の年長児32人と、ホームで開かれた地域サロンの利用者約30人が、歌に合わせて踊り交流を楽しんだ。

 吉武さんは「『れんけつ、かっちーん』のところはいろんな人と手を合わせてみて」などと曲を楽しむためのアドバイスも交えて踊りを指導。子どもたちと利用者が一緒になって笑顔いっぱい楽しんだ。

 片渕恋乃ちゃん(5)は「楽しかった。歯磨きは毎日ちゃんとしてるよ」と胸を張り、78歳の女性も「子どもたちがかわいくて、若返ったみたい」と笑みを見せた。

 交流は、吉武さんが代表を務める「はみがきかんしゃ出発振興会」と、施設を運営する社会福祉法人麗風会がともに「地域いきいきさがふれあい基金」の助成を受けた縁で企画。吉武さんは「いつまでも自分の歯で食べられるよう、小さいころから歯磨きを習慣づけるのはとても大事。今回は、お年寄りの歯の健康にもつながるいい機会になった」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加