唐津市役所本庁舎の現地建て替えで、基本計画を踏襲する考えを示した峰達郎市長。後ろは田中秀和議長=唐津市議会

 唐津市の峰達郎市長は17日、市役所本庁舎の現地建て替え計画について、「(1月にまとまった)基本計画を根本的に変える考えはない。計画通りに進めていきたい」と現計画を踏襲する考えを示した。

 峰市長は市長選や就任会見で計画を精査することに言及していた。同日の市議会全員協議会で今後の進め方を協議し、市議から考えを問われ、答えた。

 6日の就任会見では、「市民は理解しているのか。もう一回、本庁舎のあり方について地域の声を集約している駐在員に確認を取らせてほしい」と述べていた。市長の意向を踏まえ、市は駐在員約360人を対象にアンケート(13日発送、20日締め切り)を実施中。

 基本計画をまとめる時点で実施された市民アンケートを引き合いに、峰市長は「前市長がしっかりと段取りして基本計画を策定したのは確認したが、全世帯からすると回答率1・9%は少ない。私なりに広く市民の意見を聞きたい」と説明した。その上で、基本計画から路線変更する可能性を否定した。

 また執行部は、基本・実施設計を担う設計業者の選定方法を示し、設計業者との契約を当初の計画から1カ月先延ばしして、4月末に変更すると報告した。

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