倉庫(右)の前で「大切に使います」とお礼を述べる園児代表=唐津市の唐津幼稚園

 県内最初の公立幼稚園で昨年、100周年を迎えた唐津幼稚園(唐津市西城内)の同窓会は6日、記念事業の一環として卒園生らから寄せられた寄付で、遊具を保管する倉庫とワイヤレス式の放送機器を贈った。

 これまでの倉庫は古びていた上、収納スペースが狭く、「整理整頓の習慣を身につけさせようにも、園児では無理だった」と加茂律子園長。放送設備もなく、運動会などの行事でもハンドマイクを使っていた。

 贈呈式では園庭に園児50人が集まり、同窓会長の松尾武彦さん(85)が「大切に使って、いつか大人になって園を訪れた時、この日のことを思い出して下さい」と述べた。加茂園長は「一番身近に使うもので、助かります」と感謝していた。

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