「地域再生大賞」優秀賞の表彰状を受け取った在宅ネット・さがの満岡聰代表(右)=東京・平河町の都市センターホテル

 佐賀新聞など地方紙45紙と共同通信社が地域活性化に取り組む団体を支援する「第7回地域再生大賞」の表彰式が17日、東京都内で開かれた。佐賀県内から優秀賞に選ばれた「在宅ネット・さが」の満岡聰代表が出席し表彰状を受け取った。

 在宅ネット・さがは、在宅医療の充実を目指す医師や看護師、介護職など多職種連携の市民グループで、2010年に発足した。在宅に対応する医療機関のリストを盛り込んだ県内初のガイドブックを出版したほか、市民向けの公開講座を年2回開き、在宅医療への理解を広める取り組みを進めている。

 満岡代表は「発足当時に比べ、県内の在宅医療は大きく育ったと思う。今後も行政や医師会、大学と連携しながら、地域包括ケアをさらに進めていきたい」と喜びを語った。

 大賞は行政や団体を仲介し新たな活動を進める「都岐沙羅パートナーズセンター」(新潟)。準大賞は農水産物を情報誌と届ける「東北開墾」(岩手)と、障害者と農業に取り組む「パーソナルアシスタント青空」(愛媛)。

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