小城市は17日、2017年度一般会計当初予算案を発表した。前年度同期比5・2%減となる総額208億889万円で、3月に市長選を控え、継続事業と義務的経費を中心に組んだ骨格予算となっている。

 18年度開学予定の西九州大学新学部(仮称・地域看護学部)に関連する事業では、校舎建設などへの補助金に7億6314万円、駐車場整備などに8972万円。長崎自動車道のスマートインターチェンジ整備事業は本体工事に加え付帯道路整備も加わり2億9146万円を計上した。

 新規事業では、小城公園近くの藩邸石橋保存に1200万円、高齢者施設の防犯対策強化に576万円。

 市税は定住促進と企業進出を見込み前年度比3・4%増の42億1161万円。自主財源比率は36・1%。ふるさと納税は本年度収入額相当の15億1806万円を見込む。17年度市債発行額は17億4550万円で2・2%増。市債依存度は8・4%で0・6ポイント上昇した。17年度末の残高は196億6957万円。

 犯罪や事故に巻き込まれた被害者や遺族を支援する見舞金支給の条例制定も発表した。22日開会の定例議会に提案する。

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