茶道愛好家や家族連れが訪れたチャリティー茶会=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 表千家佐賀県青年部(岡本徹部長、19人)は7日、熊本地震のチャリティー茶会を佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開いた。毎年この時期に開いている納涼茶会の名称を変更して開催し、参加者から義援金を募った。

 多くの人に参加してもらおうと、観光客でにぎわう同歴史館に会場を移した。和服姿の愛好家や家族連れ、中高生が来場し、格調高い雰囲気の中で薄茶席と呈茶席を楽しんだ。家族3人で訪れた佐賀市の会社員朝日一雄さん(37)は「日常生活ではなかなか感じられない、おもてなしの心がうれしかった」と話した。

 岡本部長は「熊本県の青年部の役員は全員が被災した。茶会を開くことで少しでも支援ができれば」と狙いを語った。

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