近く有田駅前に設置される顔はめパネル。呼び出しの顔の部分が開く

■有田町の石場相撲PR

 相撲甚句をうたう呼び出しを描いた顔はめパネルが完成し、有田町泉山であった石場神社まつりでお披露目された。近くJR有田駅前に設置し、観光客らに楽しんでもらう。

 パネルは縦横約1.8メートル。扇子を持つ呼び出しの顔の部分が開くようになっている。背景には有田焼発祥の地、泉山磁石場を描き「ようこそ!有田へ」の文字を入れた。年6回の本場所期間中は、1975年に有田町を巡業した花籠部屋の呼び出しがうたう有田相撲甚句を流す。

 明治時代から同町で続く石場相撲を知ってもらおうと、新有田町誕生10年を記念して、有田相撲甚句の会(岩崎数馬会長)が発案した。除幕式の後、メンバーが「窯に炎の陶工が 歴史と心の美を競う」などと、甚句を披露した。岩崎会長は「焼き物と相撲の町をPRしたい。町に来た人の思い出になれば」と話した。

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