木製のキッチン(左)とベンチを贈った鳥栖工高の生徒ら=みやき町ボランティアセンター

 鳥栖工高建築科の3年生7人が、台所を模した木製遊具とゾウをかたどったベンチをみやき町社会福祉協議会に贈った。町内の子育て支援施設などに設置され、幼児たちを笑顔にする。

 3年間培ったものづくりの技術を生かして取り組む地域貢献活動の一環で、みやき町には2014年度から毎年贈っている。昨年9月から製作に取りかかり、年末に完成した。

 いずれも素材を生かした木目調で、ママゴト用キッチンは子どもたちの背丈に合わせ、高さ83センチ、幅90センチ、奥行き33センチのミニサイズ。コンロやシンク、棚などが付いた本格仕様で、遊ぶ際にけがをしないよう角を丸め、強度を増すために溝を施した。ベンチは側面を愛らしいゾウのデザインにした。

 建築科3年の副島大成さん(18)=みやき町=は「子どもたちが楽しく遊ぶ姿を想像し、ケガをしないことを第一に考え作った。笑顔で使ってくれたらうれしい」と話した。

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