女子決勝リーグ かわそえ・ありたジュニア-荒木TTC 第3セット、かわそえ・ありたジュニアの松尾悠華(右)がスマッシュをを決め、7-3とリードする。左は牧野美夢=佐賀市立体育館

男子決勝リーグ 永卓ジュニア-鏡ジュニアA 第4セット、果敢に攻める永卓ジュニアの西岡亮祐(左)・山本純士朗組=佐賀市立体育館

 JA杯第32回佐賀新聞学童オリンピック大会卓球競技(県卓球協会・佐賀新聞社主催、JAグループ佐賀特別協賛)は17日、佐賀市立体育館であり、男子の永卓ジュニア(佐賀市)、女子のかわそえ・ありたジュニア(佐賀市・有田町)がともに初優勝を飾った。

 試合は4単1復で争った。予選から混戦となった男子は、永卓ジュニアが決勝リーグを全勝で制覇。女子はかわそえ・ありたジュニアが予選、決勝リーグともに無敗で他を圧倒した。

 男女の優勝チームは8月14~16日、東京体育館である全国ホープス卓球大会、男女の上位4チームは8月27、28日に佐賀県総合体育館である全九州卓球選手権大会に出場する。

 開会式では、佐賀新聞社の峰松洋史事業部長、県卓球協会の吉野健二会長、JA共済連佐賀の蒲原辰哉普及部長らが「日頃の練習の成果を発揮して頑張ってほしい」と激励した。

■女子、合同チーム初公式戦飾る

 女子団体は、かわそえ・ありたジュニアが合同チームになって初めての公式戦で初優勝を飾った。予選、決勝リーグともに全勝。江頭結生佳主将は「みんなを信じていた。それが支えになった」と、仲間同士の信頼感が勝利の原動力になったことを強調した。

 名前の通り有田と川副の合同チーム。単独クラブとしての歴史が途絶えることに寂しさもあったが、「名前はいつでも復活できる。子どもたちの成長のために」と2月に合併した。距離が離れているため、平日はそれぞれ練習に励み、月1回のペースで合同練習をしている。

 メンバーは2人が川副ジュニア、3人がありたジュニアの出身。ダブルスは、ありたの松尾悠華・牧野美夢組が躍動し、他を寄せ付けなかった。

 高尾正信監督は8月の全国大会を見据え、「まずは1勝。そして予選リーグ突破を目指す」と話した。

■男子・永卓ジュニア(佐賀市)混戦制す

 男子の部で優勝した永卓ジュニアの山本純士朗主将 練習から意識しているコースの打ち分けが試合で出せた。仲間を勝ちに導くという気持ちで応援の声も大きくした。

 【男子】予選リーグAパート (1)鏡ジュニア4勝(2)遊卓館A3勝1敗(3)馬渡ク2勝2敗(4)福富JTCA1勝3敗(5)鎮西ク4敗▽同Bパート (1)永卓ジュニア4勝(2)大野原小3勝1敗(3)荒木TTC2勝2敗(4)遊卓館B1勝3敗(5)福富JTCB4敗

 ▽決勝リーグ (1)永卓ジュニア3勝(2)遊卓館A1勝2敗(3)鏡ジュニア1勝2敗(4)大野原小1勝2敗

 【女子】予選リーグAパート (1)かわそえ・ありたジュニア3勝(2)永卓ジュニアA2勝1敗(3)鹿島ジュニア1勝2敗(4)鎮西ク3敗▽同Bパート (1)荒木TTC3勝(2)AR-Lab2勝1敗(3)福富JTC1勝2敗(4)永卓ジュニアB3敗

 ▽決勝リーグ (1)かわそえ・ありたジュニア3勝(2)永卓ジュニアA2勝1敗(3)荒木TTC1勝2敗(4)AR-Lab3敗

(男子2~4位は得失セットによる。決勝リーグ成績は予選を含む)

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