こうべを垂れ、実りの秋を迎えた赤米。長崎から修学旅行で訪れた小学生も、あぜ道で散策を楽しんでいた=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

 7日は二十四節気の一つ「白露」。夜に冷え込み、草花に露が付き始める季節とされる。神埼市郡の吉野ケ里歴史公園では、地域の子どもたちが植えた「赤米」が実りの秋を迎え、弥生の里を彩っている。

 公園内の3千平方メートルの水田では、赤米の「ベニロマン」と「つくし赤もち」に加え、黒米が栽培されている。佐賀市の古賀正信さん(70)は「赤米と復元された弥生の建物が、いにしえの情景を想像させる」と話し、趣味のカメラで風景を切り取っていた。

 公園では10月8日、赤米の収穫イベントが予約制で開かれる。

 佐賀地方気象台によると、7日は雷を伴う激しい雨が降る恐れがあるが、8日から天候が回復し、晴天が数日続くと予想している。

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