全九州高校体育大会は17日、有田工高体育館などで18競技があり、佐賀県勢はバドミントン女子の佐賀女子が決勝で九州国際大付(福岡)を接戦で破り、23年ぶりの団体優勝を飾った。

 陸上の北九州地区予選は男子800メートルの古川凌雅(伊万里)が優勝するなど同日は4種目で全国総体出場が決まった。

 ウエイトリフティングでは53キロ級の辻将輝(有田工)がスナッチで県高校新の85キロに成功、トータルでも県高校記録の185キロをマークして3位に入った。

 ボクシングはライトフライ級Aパートの香月玲音(高志館)ら6人が決勝に進んだ。

 18日は同校などで19競技がある。

■「ラスト100メートル勝負」的中

 陸上男子800メートルは、古川凌雅(伊万里)が狙い通りのレースで優勝を飾った。ラスト100メートルでスパートをかけて後続を引き離す得意の展開で、2位に2秒差をつけた。

 2年生の初めごろまでは脚の故障で思うように結果を出せず苦しんだが、昨年の夏合宿以降調子を上げ、秋の全九州新人大会を制覇。全国を見据え、その後もタイムを着実に短縮してきた。

 中学時代からのライバル、堀田侑冶(敬徳)も同種目で4位に入り、ともに全国総体行きが決定。古川は「ともにインターハイでも高め合いたい」と意欲を示した。

 ◇第3日=県勢の上位成績

 【男子】800メートル (1)古川凌雅(伊万里)1分52秒50(4)堀田侑冶(敬徳)1分55秒28▽走り高跳び (8)光武剛(佐賀工)1メートル90

 【女子】800メートル (5)田中佑香(鳥栖工)2分12秒33▽400メートルリレー (2)佐賀北(竹内、古川、内田、加茂)46秒97▽走り幅跳び (6)杉尾美空(龍谷)5メートル64▽ハンマー投げ (7)岩永あさみ(佐賀女子)38メートル27▽七種競技 (5)江越由華(清和)3857点

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