人形や花器など多彩な作品が並ぶ陶芸教室OB有志展=有田町の県立九州陶磁文化館

 県立九州陶磁文化館の陶芸教室で学んだ受講生有志の作品展が、有田町の同館で開かれている。県内外の18人が、教室を“卒業”後も腕を磨いた作品を展示している。19日まで。

 会場には各自のテーマを追い求めた作品が並ぶ。山下富夫さん(白石町)は10年ほど取り組む地蔵を出展。「兄弟げんか」や「柿どろぼー」など、子どもの愛らしい表情も生き生きと表現している。大宅直行さん(伊万里市)は、細かな文様を彫り込んだフクロウや照明カバーを並べた。このほか、伝統的な有田焼文様を描いた磁器の花器や、陶製の茶道具など多彩な作品がそろう。

 九州陶磁文化館は1981年から2012年まで、初心者を対象に陶芸教室を開催、約1100人が受講した。OB有志展は研さんと交流の場をつくろうと開いた。

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