広島、長崎の原爆被害を語り継ぐパネル展=佐賀市の県庁県民ホール

 広島と長崎に原爆が投下されて71年目の夏を迎え8日、佐賀市の県庁県民ホールで「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」をテーマに核兵器廃絶と平和を訴えるパネル展が始まった。10日まで。

 核兵器の恐ろしさを広く県民に伝え、次世代へと語り継ぐことを目的に、県企画課が開いた。日本原水爆被害者団体協議会により製作された、なぜ原爆が投下されたのか、人々を襲った原爆の熱線や爆風などを説明するパネル約30枚が並んでいる。会場では、長崎平和推進協会が所有する被爆証言やドキュメントの映像も放映され、誰でも自由に見ることができる。

 初日は正午までに約50人が訪れ、パネル展示や映像に真剣な表情で見入っていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加