避難訓練で集合後、ラジオ体操で汗を流した住民たち=佐賀市の西与賀小グラウンド

 佐賀市西与賀地区の住民による避難訓練が7月31日、同町一帯であった。昨年から始めた夏場に町民が一斉にラジオ体操をする「朝ラジ中央の集い」の一環として実施し、住民約480人が水害を想定した避難を行い、防災への意識を高めた。

 訓練は佐賀平野の断層で地震が発生し、本庄江川の堤防が決壊したという想定で実施した。防災無線放送で各自治会ごとに公民館に集合するよう町民に呼び掛け、2回目の放送で小学校の校庭に避難した。17の自治会がそれぞれグループに分かれて移動し、ルートやかかった時間を確認した。

 訓練は西与賀自主防災本部などが主催した。参加した眞崎直之さん(48)は「公民館から学校までは25分かかった。避難の大変さを実感した」と話していた。集合した住民らはラジオ体操をし、爽やかな汗を流した。

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