準々決勝・千代田西部少年―東与賀少年 2回表千代田西部少年1死三塁、7番田中遥翔のスクイズで先制のホームを踏む三走馬郡竜之介=みどりの森県営球場

千代田西部少年(神埼市)

       060011─8

       000100─1

東与賀少年(佐賀市)

(六回コールド)

(千)宮地夢、中谷-下津浦竜

(東)芦原勝、小川-江口

▽二塁打 宮地夢、弟子丸(千)

 千代田西部は序盤に大量得点を奪い、東与賀少年に六回コールド勝ちした。二回1死三塁から7番田中のスクイズで三走馬郡が生還。さらに1点を加え2死二、三塁とし、2番古賀と3番宮地夢の連続適時打などで4点を加えた。五、六回にも1点を奪い、ダメ押しした。

 東与賀少年は四回に1点を返したが、2死満塁の好機を生かせなかった。

■チームに流れ引き寄せる一打 千代田西部の馬郡

 二回は打者一巡の攻撃で6点を奪った千代田西部少年。チームに流れを引き寄せたのは、先頭打者、馬郡竜之介の一打だった。馬郡は「自分の後に攻撃が続いてうれしかった」とはにかんだ。

 調子はどんどん良くなっていると感じていたが、初戦も2回戦も結果は振るわなかった。「打たなきゃ」と思って立ったこの日最初の打席。球種やコースは意識せず、ストライクゾーンに入った球を思いっきり振ると、打球は二塁手の頭上を越えた。平尾日出人監督は「馬郡のヒットで勢いがつき、その後の好機も生かせた」と話した。

 毎朝6時から素振り100本。バットを立てて、鋭い打球になるように意識しているという馬郡。「自主練習の成果が出た。次はホームラン」と力を込めた。

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