日韓交流について意見交換する李大淳理事長(右)と副島良彦副知事=佐賀県庁

 日韓の友好交流を推進する韓国民間団体「韓日協力委員会」の李大淳(イデスン)理事長が16日、佐賀県庁を訪れた。副島良彦副知事と会談し、韓国とゆかりのある有田焼などを通じて草の根の交流を深めていくことを確かめ合った。

 李理事長は、豊臣秀吉の朝鮮出兵に関する調査で来佐した韓国の新聞の取材班に同行した。会談では、両国の子どもたちが相手の国の歴史や文化を理解したり、民間レベルの交流を促進して国同士の友好関係につなげたりすることなどを意見交換した。

 副島副知事は「有田焼があるのも韓国とのつながりがあったからこそ。お互いの文化が影響し合っていることを伝えていきたい」と話した。李理事長は「佐賀と韓国の関係は長い歴史がある。協力関係を築いてアジアの未来の平和につなげよう」と呼び掛けた。

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