山口知事に菊の花束を手渡す県きく研究会の渡邊真子さん=佐賀県庁

 重陽の節句(9日)に先駆け、菊栽培農家などでつくる「県きく研究会」は6日、県庁で山口祥義知事に菊の花束を贈った。菊は延寿の力があるとされ、山口知事は「本当にきれい。菊を使う場面をどんどん考えていきたい」と喜んだ。

 花束は県民の長寿を願って贈った。県民代表として受け取った山口知事は県内生産者から集めた両手いっぱいの菊約100輪に見入っていた。

 菊で不老長寿を願う重陽の節句は、菊の節句とも呼ばれる。贈呈は同研究会が初めて企画した。会長の槇久義さん(58)は「菊は仏花のイメージが強いが、花束やテーブルのアレンジなど、明るい場面でも使ってもらえれば」と思いを込めた。

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