理研農産化工(佐賀市、鵜池直之社長)は10月2日から、食用油の出荷価格を値上げする。原料価格の高止まりや円安による輸入コストの上昇が主因。業務用斗缶は1缶(16・5キログラム)当たり300円以上、家庭用、加工用は1キログラム当たり20円以上引き上げる。

 主産地のブラジル産大豆、カナダ産の菜種は中国など世界的な需要増で仕入れ価格が高騰。原油高や人手不足で海上輸送費、国内の物流コストも上昇しているという。同社は「価格転嫁は避けられず、消費者や得意先に理解を求めたい」としている。

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