逢阪貴士本部長(奥中央)の訓示を受ける佐賀県内各署の署長と県警幹部=佐賀市の県警本部

 佐賀県警は7日、署長会議を開き、8月に小城市で発生した護送車による交通死亡事故を受け、逢阪貴士本部長が再発防止に努めるように訓示した。

 事故は8月2日、小城市小城町の国道203号で発生し、護送車と大型トレーラーが衝突、護送中の容疑者が死亡した。逢阪本部長は「県民の信頼を大きく損ねる事態」と述べ、「今回の事故を重く受け止め、警察職員の交通事故防止に努めてほしい」と求めた。

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んで7月に施行された改正組織犯罪処罰法にも触れ「法律が設けられた趣旨を理解し、本部や警察庁と連携の上、適正に運用を」と呼び掛けた。性犯罪を厳罰化した改正刑法に関しては「被害者心情に配慮した対応を求める」と述べた。

 会議には県内10警察署の署長や県警幹部ら約60人が出席した。

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