重大事故につながりかねない飲酒運転で逮捕されるケースが4月、佐賀県で相次いでいる。17日までの10日間で7件に上り、1カ月で5件だった昨年4月を上回る。飲酒の機会が増える大型連休を前に、県警は取り締まりを強化している。

 県警によると、今年3月末までの飲酒運転の摘発は48件で、前年同期に比べて10件増えた。4月の摘発件数はまとまっていないが、10~90代の7人が道交法違反(酒気帯び運転)で逮捕された。うち5件は交通事故を起こして発覚した。

 県内の各警察署では4月中旬から取り締まりを強化している。県警交通指導課は「飲酒運転に対するドライバーの意識が全体的に低下しているのでは」と危惧し、「飲酒する場所に車で出掛けるのを控えたり、家族に送迎を頼んだりして防止に努めてほしい」と呼び掛けている。

このエントリーをはてなブックマークに追加