国際的なスポーツ大会に出場する選手のキャンプ誘致に取り組もうと佐賀市は20日、市やスポーツ、観光などの関係団体でつくる協議会を設立した。2019年のラグビーワールドカップ日本大会や2020年の東京五輪・パラリンピックを目標に、官民一体で誘致活動を進める。

 市スポーツキャンプ誘致・交流推進協議会は市体育協会や県ラグビーフットボール協会、JTB九州佐賀支店など9団体で構成。市役所で設立総会があり、佐賀市議会の福井章司議長が「誘致の成功はスポーツや経済の活性化だけでなく、市の活性化に直結する。オール佐賀市で取り組みたい」とあいさつ。会長に御厨安守副市長が就いた。

 初会合では、17年8月に台湾で開催されるユニバーシアード競技大会で、県が誘致していたニュージーランドの陸上代表のキャンプ受け入れなどを決めた。15年北京世界陸上の際も、佐賀市で事前キャンプした。

 市スポーツ振興課は「経済効果だけでなく、選手が来てもらうことで市のPRにもつながる。スポーツ教室なども開き、選手と交流する機会がつくれたら」としている。

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