主戦の谷口優成投手にインタビューする広報部員=唐津商高

「声援が力になる」と話す吉冨俊一監督

 第98回全国高校野球選手権大会に佐賀県代表として出場する唐津商高。同校広報部が甲子園出発前の野球部員たちにインタビューした。普段の表情や生徒同士だからこそ聞き出せたエピソード、そして甲子園初戦を前にした意気込みなどを2回に分けて掲載する。(編集局メディアコンテンツ部・藤原織香)

 監督、選手とも唐津商野球部の強みは「チームワーク」と語る。チームワークを大切に、甲子園では「まず1勝」が目標だ。

 チームワークがいいエピソードの一つが、試合開始前の円陣。田中敦也選手が一芸を披露して雰囲気を和ませた上で気合を入れるという。ユニークな方法で選手間の絆が深まっている。

 こんな話も聞くことができた。横山魁人選手は「山崎遥稀選手や前田海成選手と試合前にごみ拾いをする」という。集中力を高めるルーティンにしているそうだ。

 移動中のバスでは小説や漫画を読んだり、音楽を聴いたりしている人が多い。最近では「ポケモンGO」が話題に上ることも。「恋話(こいばな)をすることもありますか」と聞くと「時にはそういうことも(ある)」との答えが返ってきた。

 マネジャーの坂本美侑さんらは毎年、手作りのユニホーム・マスコットを選手に贈っている。「最後まで笑顔で、みんならしく頑張って」とエールを送った。

 本校OBの吉冨俊一監督は「皆さんの声援のおかげで甲子園出場を決めることができました。甲子園でも多くの応援をお願いします」と呼び掛けた。

(広報部3年 吉村輝、吉村翔、武谷尚樹、鶴田亜弓、成瀬友紀)

=メディアティーンズさが=

このエントリーをはてなブックマークに追加