日本画家の八谷真弓さん(34)=佐賀市=が指導する絵画教室の作品展が、佐賀市与賀町の山口亮一旧宅で開かれている。教室の生徒ら14人が描いた水彩画や日本画、パステル画など約50点が並ぶ。23日まで。

 最高齢は中野貞禎(さだよし)さん(90)で、「スケッチブックから」というタイトルで春の小川や中央郵便局などを描いた小品12点を並べる。光野トシ子さんは、柳川市総合美術展で入賞した日本画の大作「七五三のよろこび」で、晴れの日を迎えた孫の誇らしげな様子を細かい着物の柄まで写し取った。荒木清子さんの「クリスマスローズ」は、画用紙に墨一色でシックに描く。八谷さんは「教室で年に20~40作品描く中で、厳選した力作ばかり。四季折々のモチーフを楽しんで」と話す。

 3年間教室に通う佐賀市の福地武子さん(67)は「教室で月に2回、絵に集中する2時間は自分にとって大事なもの。周囲との会話も良い刺激になる」と話していた。

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