贈呈式で、感謝状を手にする斉藤武志本部長(左)と目録を手にする副島良彦副知事=佐賀県庁

 飲料メーカーの伊藤園(本社・東京)は20日、飲料商品「お~いお茶」の売り上げの一部となる30万円を佐賀県に寄付した。今回で5回目で、国の特別名勝に指定されている唐津市の虹の松原や有明海の環境保全活動で活用される。

 県庁で贈呈式が開かれ、同社中四国・九州地域営業本部の斉藤武志本部長から目録を受け取った副島良彦副知事は「佐賀は全国でも珍しく玄海と有明海の性格の異なる二つの海に面している。恵まれた自然を後世に引き継いでいく上で弾みになる」と感謝の言葉を述べた。

 斉藤本部長は「茶の原料を仕入れている九州の自然は大事にしたい。佐賀は虹の松原が特に印象に残り、守っていかなければならないと感じた。寄付を通して力になれば」と話した。

 同社は全国展開の一環で「おーいお茶『お茶で佐賀を美しく。』キャンペーン」を昨年11月から2カ月間実施し、期間中は店頭の販促物などを活用して環境保全活動の認知や理解促進も図った。

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