核廃絶を訴える眞崎さん(左)、伊勢さん(中央)、鶴田さん=佐賀市のメートプラザ佐賀

 第25回平和のつどいが9日、佐賀市のメートプラザ佐賀であり、高校生平和大使ら生徒3人が「私たち若者世代も核廃絶を訴えることで、世界からなくしていかなければならない」と訴えた。

 第19代高校生平和大使の伊勢優香さん=佐賀西高2年=と第18代の鶴田晴子さん=弘学館3年、平和な世界の実現を目指す高校生1万人署名活動に参加する眞崎由梨佳さん=弘学館2年=の3人が登壇した。

 長崎で開かれた原水爆禁止世界大会に出席し被爆者の話を聞いた経験などを振り返り「人は欲望をかなえるために核を使ってきた」と主張。「日本は平和だが、世界にはまだまだ戦争に苦しむ人たちがいる。佐賀県にも平和を求める人はたくさんいることを世界に伝えたい」と核廃絶を求める署名を呼び掛けた。

 つどいは民主教育をすすめる佐賀地区会議が開き、約150人が参加した。反核と平和を訴える組織「フォーラム平和・人権・環境」の藤本泰成共同代表は講演で自民党の改憲草案に触れ「憲法の主語を国民から国家へ置き換えようとしている」と批判した。

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