日本遺産認定書を持つ白井誠佐賀県文化・スポーツ交流局長(前列中央)、鷲尾佳英有田町商工観光課長(前列右から2人目)ら=西松浦郡有田町生涯学習センター

 日本遺産に認定された「肥前窯業圏」の活性化推進協議会第2回総会が9日、西松浦郡有田町であった。本年度事業として、来年1月に長崎県佐世保市で日本遺産や佐賀・長崎両県の窯業を紹介するシンポジウムを追加することを決めた。

 総会は文化庁から新たに4138万円の補助金が交付されたことから開いた。

 シンポはテレビ番組などで活躍する古美術鑑定家、中島誠之助さんらを招いて開く。このほか、福岡発のモニターツアーや各市町に肥前窯業圏を紹介する案内板の設置、窯業圏全体の知識を持った観光ガイドの育成などを進める。

 また体験型イベントなど地域と連携した取り組みのため、旅行代理店や金融機関、陶磁器小売店などに事業パートナーとしての参画を呼び掛ける。

 総会には佐賀・長崎両県と、有田町、唐津市、伊万里市、武雄市、嬉野市、長崎県の佐世保市、平戸市、波佐見町の行政と窯業、観光関係者らが出席した。各市町の代表に、協議会会長の白井誠佐賀県文化・スポーツ交流局長らが、日本遺産認定書を授与した。

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