「第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ」に出場する佐賀フィールドナインの選手たち=佐賀市大和町

 中学生の硬式野球チーム「佐賀フィールドナイン」が、19日から東京都で開かれる「第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ」に出場する。選手らは「全国の頂点を目指す」と意気込んでいる。

 同チームは発足6年目。佐賀市や小城市、神埼市などの39人が所属し、佐賀市大和町の河川敷グラウンドで練習している。予選を突破した佐賀、長崎、大分、熊本県の8チームで争った中九州大会(7月9-17日)で優勝し、2年ぶり2回目の全国への切符をつかんだ。

 今年のチームは、攻守のバランスが取れているのが特徴。中ノ原悠成君=昭栄中3年、済木龍輝君=江北中3年、中島優仁君=同=の3投手を中心にした堅い守備で流れをつかみ、四番溝田翔君=牛津中3年、五番牛島凜人君=江北中3年=ら主軸の長打力で得点に結びつける。中九州大会でも特徴を発揮し、決勝では湯布院ボーイズ(大分県)に6-1で快勝した。

 全国大会では初戦で優勝候補の一角と対戦する。若林暁生監督は「まずは落ち着いて浮足立たず、中九州代表の誇りを持って戦ってほしい」と選手の奮起に期待。主将の溝田君は「チームの調子は上がっている。一丸となって全国制覇を狙いたい」と抱負を語った。

 同大会は日本野球連盟などが主催。“中学生の甲子園”とも言われ、全国の予選を勝ち抜いた32チームが出場する。決勝は23日に東京ドームで開かれる。

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