米軍普天間飛行場(沖縄県)に所属する新型輸送機オスプレイが18日にも、北海道大演習場(千歳市など)で実施されている陸上自衛隊と米海兵隊との共同訓練に参加することが15日、政府関係者への取材で分かった。

 普天間所属のオスプレイがオーストラリア沖で墜落、北海道などの関係自治体が訓練に参加させないよう求めていた。一方、政府は11日、機体に欠陥はなく、安全な飛行が可能とする米軍の説明に理解を示し、飛行再開を容認すると発表した。

 小野寺五典防衛相は14日、沖縄県庁で翁長雄志知事と会談し「わが国の安全保障に大変重要な装備だ」と理解を求めた。翁長氏は「県民、国民の命を守る意味で大変残念だ」と批判した。

 共同訓練は10~28日に北海道大演習場や上富良野演習場で実施。期間中、オスプレイ6機が米軍三沢基地(青森県三沢市)に展開し、北海道大演習場や上富良野演習場に飛来する予定だ。【共同】

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