保護者や地域の人たちに抹茶を振る舞う6年生=伊万里市の牧島小学校

 伊万里市の牧島小6年生21人は14日、保護者や世話になった地域の人たちを招き「ありがとうお茶会」を開いた。授業で学んだお点前を披露し、感謝の気持ちを伝えた。

 パソコン室に緋毛氈(ひもうせん)と紅白幕で茶席をしつらえた。代表児童が「私たちの成長を見ながら、味わってください」とあいさつ。茶せんで泡立てた抹茶とお菓子で保護者らをもてなした。緊張しながらも見事なお点前を見せた松尾宥汰さん(12)は「これまで知らなかったお茶の文化を知ることができた」と喜んでいた。

 同校では10年ほど前から6年生が茶道を体験し「和敬清寂」の心を知ることが恒例となっている。本年度も12月から計3回、裏千家淡交会佐賀支部の会員にお辞儀や座り方、歩き方など作法の基本から教わった。練習の際は、5年生の時に授業で焼いた自らのオリジナル茶わんで味わった。

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