古くなった人形約9千体の法要をした人形感謝祭=佐賀市のJAプレアホールさが

 古くなった人形に別れを告げる「人形感謝祭」が18日、佐賀市のJAプレアホールさがで開かれた。日本人形やぬいぐるみなど約9千体を丁重に供養した。

 今年で8回目で、主催したJAセレモニーさがの県内事業所で事前に受け付けた。人形のほか、羽子板やだるま、木彫りの熊などもあり、それぞれの「顔」が見えるように祭壇に整然と並べられた。法要では同社の古賀淳也社長が「皆さんがいろんな場面で購入して大事に扱われた品物。供養し、ゆっくり時間を過ごしてもらえれば」とあいさつ。参列者が焼香を行った。

 両親や祖父母に買ってもらったというぬいぐるみを持ち込んだ佐賀市大和町の30代女性は「小さい頃はかわいがっていたけど、今は部屋の見えないところに置いていた。『そのままにしておくよりは』と思い、感謝の気持ちを込めてひと区切りつけた」と語った。

 会場では生花アレンジメント教室や抽選会なども開かれた。

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