佐賀新聞社は12日午後6時半から、アジア・太平洋戦争の記憶をどう後世に引き継いでいくかを考えるシンポジウムを佐賀市のアバンセで開く。入場無料。

 2015年の戦後70年企画として連載した戦争体験者への聞き書き「刻む 佐賀・戦時下の記憶」で証言した6人が映像で出演する。大戦時の体験や思いをあらためて語ってもらい、地域に埋もれた戦争の記憶をどう掘り起こし、次代につなげるか議論する。

 佐賀県内の高校生や大学生に加え、連載で「70年前の紙面から」のコーナーを監修した佐賀大学の鬼嶋淳准教授(日本近現代史)や吉岡剛彦准教授(法哲学)らが登壇する。討論の前には、佐賀市の鍋島小学校4年生による音楽劇もある。

 問い合わせは佐賀新聞社報道部、電話0952(28)2121。

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