■牛津駅にICカード導入を

 小城市議会の一般質問は4日から7日まであり、議員16人が牛津駅のICカード導入や、西九州大学の新学部の名称変更、運動公園元計画地利活用へのプロジェクトチームの概要について質問した。

 【牛津駅のICカード導入】本年度から事業が始まっている「牛津拠点地区市街地活性化構想」について議員が、牛津駅の南北に改札口を設ける「ダブルラッチ」方式の採用を要望した上で、駅の利便性を高めるICカードの設置をJR九州に働きかけるよう江里口秀次市長に提案した。江里口市長は「ICカード(の導入)は大賛成だ。江北町など近隣の市町を含め働きかけたい」と答弁した。

 【西九州大学新学部の名称変更】文部科学省が来年4月に新学部設置を認めた西九州大学看護学部の名称変更の経緯と理由について議員が問いただした。江頭正秀・まちづくり推進課長は「大学側は6月29日までに名称変更の判断を文科省から迫られており、そのときの感触では『学部名変更やむなし』との認識を持った」と答え、「認可が下りるまでは大学側は『地域看護学部』の前提のもと市に説明していた」と説明。名称変更理由について江里口市長は「審議会に申請した新学部の概要が『通常の看護学部の範囲内』と指摘されたため」と答弁した。

 【運動公園元計画地利活用に向けたプロジェクトチームの概要】17年間“塩漬け”状態となっている小城町畑田の運動公園元計画地について、活性化に向けたプロジェクトチーム(PT)の概要について議員が質問。江里口市長は「PTは7月に発足し、財政課など12課13人の副課長級を選んだ」とメンバーの概要について説明し「年度内に中間報告をまとめ、来年度には利活用の方向性を探りたい」と答弁。議員は「コンサルタント会社などを入れ、ある程度の具体性のある計画を練りあるべきでは」と注文をつけた。

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