まちづくり遺産に登録された﨑村の獅子舞=神埼市提供

登録証を受け取り、地域で受け継ぐ決意を語った3人=神埼市役所

 神埼市は地域が誇る文化資源を後世に伝える「市歴史まちづくり遺産」に申請があった千代田町崎村地区の「崎村の獅子舞」と「崎村の手踊り」、用作地区の汐(しお)取り行事「水芋祭(みずいもまつり)」の3件を新たに認定した。

 崎村の獅子舞は同地区の冠者神社の50年に一度の大祭で奉納されていた。近年は演舞者育成と伝承のため5年に一度、秋祭りで奉納している。今年はその年にあたり11月3日に奉納される。秋祭夜の部で毎年奉納されるのが娯楽芸能の崎村の手踊り。青年団や地区の児童らが出演する。用作地区の水芋祭は御幣に水をかけて風水害よけや五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。

 授与式で松本茂幸市長が獅子舞・舞踊保存会の副島清会長、崎村地区の内川芳博区長、用作地区の末次國司区長に認定証を渡し、「地域で伝統を守り続けることは大変なこと。本当にありがたい」と感謝を伝えた。

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